こちらで紹介する呪いは信憑性の高いものだけを集めました。
どの呪いにも共通しているのは「呪いを実行しているところを誰にも見られてはいけない」、そして「自分が呪いをかけていることを相手にバレてはいけない」というルールがあります。
どちらかを破ってしまうと呪いは失敗します。
強力な呪いは自分も危険ですし、簡単な呪いでも効果があるので軽い気持ちで実行しないでください。「人を呪わば穴二つ」というように人を呪うと呪いは自分に反ってきます。
「呪いたい」という気持ちはおさえて、あくまでも知的好奇心を満たすための読み物としてご覧になってください。
呪い Wikipedia
呪いのよくある質問
呪いに関してよく寄せられる質問にお答えします。
呪いって本当に効果があるの?
呪いに効果はあります。ただ呪いを実行したからといって確実に効果を発揮するとは限りません。
呪いというのは抽象的なものなので何をもって呪いが成功したか判断するのが難しいからです。
たとえば呪いを実行した次の日に相手が体調を崩したからといってそれが呪いなのか風邪なのかはわからないですよね。
しかし実際に呪いの効果が発揮された例もあるので、やはり呪いに効果はあると言えます。
呪いの効果を確実に発揮する方法はある?
確実とは断言できませんが、確率を上げることはできます。
その方法は「相手に呪われていると自覚させる」ことです。呪われていると思うことでより精神的なダメージを与えられて呪うの効果も向上します。
ただし呪いには「自分が呪っていることを相手にバレてはいけない」という鉄則があります。
自分が呪っているとはバレずに呪われていると自覚させることがポイントです。
相手に呪われていると自覚させる方法はある?
相手と話ができる関係であれば「最近調子悪そうだね」「顔色悪いよ」と吹き込んで異変に気づかせる方法があります。
「自分はなにかおかしいんだ」と暗示にかかると精神的な免疫力が低下して呪いの効果を受けやすくなります。
相手とは話ができない関係あれば自覚させるのは難しいですね。コツコツと呪いを続けるしか方法はないかもしれません。
もし良い方法が思いついたらぜひ教えてください。
「お前は呪われている」と書いた手紙を送るようなことは絶対にやめてください。迷惑防止条例違反に触れる可能性があります。
効果が無いなら呪う意味なんてない?
たしかに呪いをかけても効果が無かったという事例はたくさんあります。呪いに確実性は無く、成功の可否を判断するのも難しいです。
しかし「じゃあ呪いに意味なんて無い」というのは違います。
呪いを実行することであなた自身がスッキリできるからです。もしかするとこれが呪いの最大のメリットと言えるかもしれません。
呪いとは憎しみを吐き出す行動でもあります。
小さな恨みが大事件を引き起こすキッカケになることは少なくありません。呪いは事件を防ぐ二次作用があるといえます。
呪いをかけたあとに注意することってある?
罪悪感を持ってしまうことに注意してください。
呪いとは嫌いな人を苦しめるためにかけるものです。嫌いな人はいつも身近にいます。
つまり自分が呪いをかけたことで身近な人間が苦しむということです。
たとえそれが嫌いな人でも心のどこかに罪悪感を持ってしまうおそれがあります。
罪悪感を持つと自分自身も苦しめられてしまいます。
呪いをかける前に本当に呪ってでも苦しめるほどの嫌いな人かもう一度考えてみてください。